バルセロナのピカソ美術館はゴシック地区の少し入り組んだ路地に建っていた。
うっかりすると通り過ぎそうな場所に、壁に馴染んだサインが掲げてあった。
ピカソ美術館は絵画はもちろんだが、陶器の作品もあり見応え十分だった。
訪れた時は、大きな展示スペースに同一テーマの習作がずらっと並んでいて、ピカソの表現の追求の仕方に関心した。しかし、美術が苦手な旦那は鑑賞方法がわからず困ったらしい。
写真を見返していたら、見慣れない国旗があった。10年以上経った今、調べるとセニェーラ(Señera)という。カタルーニャ州の独立を支持する意思を示すらしい。そういえば、旅行中に小さなデモに出会ったが、あのデモはそういうことだったのだろうか。


